今なら(令和2年11月時点)、ホームページ・ショッピングサイト作成に活用できる主な助成金・補助金として「小規模事業者持続化補助金」を活用することができます。
- 補助金の受給資格は?
- 公募期間は?
- 申請手続きはどうするの?
こんな疑問にお答えいたします。
「小規模事業者持続化補助金」を利用しよう
この補助金では、販路開拓に取り組む費用(ホームページ作成費用、サイトリニューアル費用、ネットショップ制作費用、チラシ作成費用など)について補助金が適用されます。
現時点では「一般型」と、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける事業者向けの「コロナ特別対応型」の 2種類があります。
- 一般型:上限50万円(補助率2/3)
- コロナ特別対応型:上限100万円(補助率2/3or3/4)
仮に、30万円の費用がかかる場合、なんと20万円がキャッシュバックされることになり、実質10万円でサイトを作成することができます。
ホームページの新規制作・リニュール、ネットショップの開設など、補助金の恩恵を最大限受けられる枠内でプランをご提案いたします。
また、申請のお手伝いもいたしますので、お気軽にご相談ください。
対象業種と条件
条件
- 商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く):常時使用する従業員の数 5人以下
- サービス業のうち宿泊業・娯楽業:常時使用する従業員の数 20人以下
- 製造業その他:常時使用する従業員の数 20人以下
※パート・アルバイトや役員の人数は「常時使用する従業員の数」に含まれません。
店舗型の飲食店、サービス業、個人経営の会社であれば、ほとんど当てはまる場合が多いですね。
補助率
- 一般型:上限50万円(補助率2/3)
- コロナ特別対応型:上限100万円(補助率2/3or3/4)
あなたは何型?早わかりチャート
あなたが対象となる補助金の上限額や補助率が、下記シートで素早く確認できます。
※クリックすると拡大表示されます。
公募期間
コロナ特別対応型
第3回受付締切:2020年6月5日(金)【郵送:必着】第4回受付締切:2020年10月2日(金)【郵送:必着】- 第5回受付締切:2020年12月10日(木)【郵送:必着】※最終受付
もうすでに、第1回~第4回の受付は終了しており、コロナ特別対応型(100万円上限:補助率3/4)の受付は、今回が最終受付です。
コロナ特別対応型は、感染対策に使用した費用(マスクやアルコール消毒など)を今年の2月18日以降に発生した経費までさかのぼって補助を受けることが可能ですので、この機会を逃さず活用しましょう。
注意ポイント
申請期限は郵送必着のため、余裕を持った早めの申請をお勧めします。
一般型
第2回受付締切:2020年6月5日(金)【最終日当日消印有効】第3回受付締切:2020年10月2日(金)【最終日当日消印有効】- 第4回受付締切:2021年2月5日(金)【最終日当日消印有効】
すでに、3回目までの受付が終了しており、次回の受付締め切りは来年の2/5(金)になります。
注意ポイント
見ていただいて分かるように公募期間の間隔は4ヶ月ほど空いているため、補助金を計画的に受給するためには早めの申請をお勧めします。
申請手続き
手順
- 窓口を確認する
- 申請書類を揃える
- 提出する
step
1窓口を確認する
事業所が所属する地域によって、申請先が異なりますので、下記のリンクから窓口を確認しましょう。
step
2申請書類を揃える
申請に必要な提出書類は下記のリンクからダウンロードできます。
令和2年度補正予算 小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>【公募要領】
※補助金申請に必要な提出書類はP.8~26です。
step
3提出する
申請書類がそろったら、下記の提出先に郵送します。
郵送先
〒151-8799 代々木郵便局留め
【コロナ型】日本商工会議所小規模事業者持続化補助金事務局
※送付時は封筒の表に「コロナ特別対応型 応募書類在中」と目立つように記載します。
最後に
新型コロナウイルスの感染拡大・持続化に伴い、大変な状況に立たされご苦労されているかと思います。
今回紹介した制度は、地域の雇用や産業を支える小規模事業者などの生産性向上と持続的発展を図ることを目的としています。
直接の販売やサービス提供が難しくなったこの機会に、上手に制度を活用しWebサービス・Webマーケティングを利用されてみてはいかがですか?
当事業所も微力ながら、このような状況の改善に貢献したいと考えています。
そのため、お客様の状況に応じてWeb広告費・ネットショッピングサイト開設費の値下げをしております。
無料でのサイト診断・Web集客の問題点の指摘・改善提案を行っております。
精一杯、丁寧に対応させていただきますので、ぜひ、お気軽にご相談ください。